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今年多かったハチの依頼をいくつかご紹介したいと思います。
まずは軒下にできたハチの巣の駆除・撤去依頼です。
日没後、梯子を使ってアシナガバチの駆除、
落ち着いてから巣の撤去を行います。
駆除完了後は袋に入れ回収し、弊社にて処分いたします。
次はスズメバチの駆除・撤去依頼です。
アシナガバチの件と同様、軒下に梯子を設置、
駆除後に撤去を行います。
幸い空き家であったため、被害もありませんでしたが、
我が家の軒下にスズメバチが飛び回ることを想像したら
非常に恐ろしいですね。
最後のご紹介は近年最大級のスズメバチの巣の撤去依頼です。
残念ながら落としてしまい、一部壊れてしまいましたが
こちらがそのスズメバチの巣です。
どうでしょうか。なかなかの大きさです。
高所にあり大変でしたが、無事事故も無く駆除・撤去できて
一同胸をなでおろしております。
今回はハチの駆除・ハチの巣の撤去の事例について
ご紹介いたしました。
もしも、ハチの被害でお困りの場合は熊本サクドリーにお気軽にご相談ください
無料でお見積り、迅速に対応いたします
新型コロナウイルスが依然として猛威をふるっている2020年ですが、
今年意外にも相談件数が増えたのがスズメバチやアシナガバチ等の問い合わせです。
最悪では命を落とすこともあるスズメバチの被害ですが、恐ろしいことに毎年10数人の
方がお亡くなりになっております。
今回は身近に潜んでいることも多いハチについてご紹介したいと思います。
1.アシナガバチ
みなさんも一度は見たことがあると思われますアシナガバチですが、
基本的にはおとなしい性格で、毛虫や芋虫などを食べてくれる益虫でもあり、
危険性は低いです。
こちらから刺激を与えなければめったに攻撃してくることはありませんが、
巣に近づかれたり敵や危険を察知したりすると、警戒して攻撃してきます。
ハチを興奮させないよう、近づかないようにしてください。
特徴
体長2~4cm、体色は黒と黄色。
名前の通りに後ろ足が長く、その足を垂らしながらふらふらと飛ぶのが特徴であり、
その特徴的な後ろ足が黄色いので、スズメバチとの見分けがつけやすいです。
巣は最大でも直径20cmほどと小さく、巣穴が見やすく、シャワーヘッドのような
形をしています。
2.スズメバチ
スズメバチは凶暴で攻撃性が高く、巣の近くを通りがかっただけで刺してくる
こともある、最も危険な種類のハチとしてよく知られています。
またスズメバチの持つ毒は「毒のカクテル」とも呼ばれ、
様々な種類の成分を含んでいます。そのため刺されると
「アナフィラキシーショック」を起こし、
呼吸困難や意識障害などの症状が現れ、
最悪の場合は死に至るおそれもあります。
さらに毒液が目にかかると、失明する場合もあります。
大変危険ですので不用意に近づかないようにしてください。
スズメバチから身を守るポイントは
・香水・ヘアスプレー・柔軟剤など臭いの強いものを避ける
・黒や赤など、濃い目の色の衣服を着ない
・もし近寄ってきても大声をださない、手で追い払ったりせず、
じっと動かないで去るの を待つことが大事です。
特徴
体長2~4cm、体色は黒と黄色(オレンジ)のものが多く、脚の色は黒色。
アシナガバチに比べて頭が大きく、直線的に素早く飛ぶので見分けがつきます。
巣は、はじめのうちはお椀を逆さまにしたような形をしていますが、
大きくなり始めると、マーブル模様やしま模様をした球体になります。
スズメバチの年間サイクル
4月 女王バチが巣作りができる場所を探し始める
5~6月 巣作りを開始して産卵を行う
7月 徐々に巣が大きくなり、働きバチが増える この頃特に攻撃性が高くなる
9~10月 巣が最も大きくなる時期、行動も活発で被害が増大しやすくなる
10月頃に新女王バチが誕生、越冬できるのはこの新女王バチのみで他のハチは越冬できない
近づかないことが一番ですが、もしも万が一刺されてしまったら、
毒を絞り出しながら流水で洗い流してください。
冷やしても痛みや腫れがひどいようなら、すぐに病院に行ってください。
過去に刺された経験がある人は、アナフィラキシーショックを起こす
こともあるので、特に注意してください。
自宅の軒下に巣ができている
庭を飛び回っていて怖い
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