-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
こんにちは! 阿蘇育ちで暑さに弱いため、熊本市の暑い夏がやってくることに早くも恐々としている奥田です。
今回は、数多くいる害虫の中でも嫌われ者No.1 ゴキブリ、にくいヤツらを駆除するために、ゴキブリの生態をご紹介したいと思います。
1.とにかく速い!
危機を察知したゴキブリの逃げるスピードは時速5km。人間の大きさに換算するとなんと時速300kmちかく。退治するのが難しいはずですね・・・
2.アゴが強くてなんでも食べる!
野菜や肉はもちろん、油に髪の毛、空き缶や空き瓶に残ったジュースやビールも大好物。エサがなければ共食いまでします困ったことに電化製品のコードをかじって漏電させたり、中に入ってフンや死骸でショートさせたりもします。
3.恐ろしいほどの繁殖力!
メスは一度の交尾で何度も産卵し、卵鞘という硬い殻に覆われたカプセルを産みます。家庭でよく見るクロゴキブリの卵鞘には20数個卵が入っており、産卵回数は一生に15~20回と言われています。単純計算で1匹のメスが約500匹を産みます怖い。ゴキブリ怖い。。。。
そんなゴキブリが潜む場所はどこなのか。
夜行性のゴキブリは暗くて狭い、暖かくて湿気の多い場所が大好きです。冷蔵庫や電子レンジまわりの隙間やエアコンの中、トイレ・お風呂・洗面所などの水回りはゴキブリにとって好環境です。特に私たちが施工することの多い飲食店でも、シンク裏・冷蔵庫のパッキンの隙間やモーター部、食器棚やテーブルの隙間、ポットや電話機の周辺などで目にすることが多いです。
ゴキブリを見つけてしまった!!
家事中などふとした時に黒く素早いヤツを見てしまった・・・殺虫剤も近くにない・・・そんな時はあせらずに、逃げ込んだ所をしっかり見ておきましょう。その辺りに巣があるかもしれない、と考えればその周辺の暗くて狭いところにトラップを置いたりといった対策をとることができます。
また殺虫スプレーが手元にあった場合、ゴキブリ目掛けて狙うのではなく、動く先の方の空間を狙ってみてください。素早いゴキブリに逃げられずに済むかもしれません。
ゴキブリなんて見たくない。駆逐してやる!
そう思ったあなたはトラップを置いたり、燻蒸・燻煙式殺虫剤(バ〇サン等)を使用したりするでしょう。これらで大多数は駆除できます。ですがまれに、煙の届かない隙間に逃げ込んだり、マンションであれば近隣の部屋へ避難したりすることがあります。効果的であるが故にクモやゲジゲジなどゴキブリを食べて減らしてくれる益虫を殺してしまう弊害もあります。
また先ほど紹介しましたゴキブリの卵鞘は、とても硬い殻に覆われていますので、殺虫剤がなかなか浸透せず、駆除できない場合があります。そのため2~3週間後に孵ったゴキブリがまた出てきてしまう、また繁殖してしまうといったことがあります。
さらにゴキブリはわずかな隙間から侵入したり、人間の出入りに便乗したり、宅配便の段ボールにくっついてきたりもしますので完全に侵入を防ぐことは非常に困難です。
日頃からやりたいゴキブリ対策!
・食品や食器を放置しない(汚れた食器、ゴミは早めに片付ける)
・物陰の掃除をする(冷蔵庫の裏や、コンロの下、洗濯機周辺など)
・食材や調味料は密閉容器に保存する
・段ボールは早めに処分
これらのことに注意し、こまめに掃除をすることで家の中を清潔に保ちましょう。完全にゴキブリを防ぐことは難しいですが、ゴキブリが住みつきにくい環境を作り上げることが大切です。
それでもゴキブリが止まらない!忙しくて対策することが難しい!
そんな方はゴキブリ駆除のプロである業者を頼ることをお勧めします。
弊社ではお見積りを無料で行っておりますので、お困りの際はお気軽にお問合せください
本日よりブログ担当となりました 奥田と申します。
さっそくですがこういった場をいただきましたので、まずは軽く自己紹介をさせていただきます!
昨年12月に入籍した30歳、趣味はダーツと漫画を読むこと。4月に入社したばかりで右往左往の毎日ですが、優しい社長や諸先輩方に囲まれ充実した日々を過ごしております。
ゴキブリやネズミ、ムカデ。見ることはもちろん聞くのも苦手という方がほとんどでしょう。正直なところ、私自身も苦手です嫌いです。この世から消滅してくれないかなーなんて思います(笑)
しかし、快適な家に住み、おいしいごはんを食べる以上、ヤツらはどこからかやってきます 来なくていいのに・・・えぇ、本当に・・・
にっくきヤツらにお困りだからこそ、あなたはこのホームページにたどり着いたと思います。
そんなあなたに、このブログを通して実際の駆除方法や害虫の豆知識等、少しでも有益な情報をお伝えできれば幸いです
拙い駄文にお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新をお待ちください