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緊急事態宣言が解除され、熊本市内にも少しずつではありますが、人の動きが戻り始めています。しかし以前と全く同じというわけにはいかず、皆様大変な御苦労をされているかと思われます。
私個人的には、暑さに弱いため、マスクを着けての夏の作業に戦々恐々としております
コロナコロナの御時世ですが、気温が上がってきて、いよいよ恐ろしいヤツらが活発に動き始めています。
そう、ゴキブリ!ムカデ!
お客様先で、
「ゴキブリにはコロナはきかんとね~」
「あいつらにきいてくれると大助かりなんですけどね~」
なんてお話することもしばしば。
人間が大変な思いをしている中、ヤツラはお構いもなしに出没します。
懐に余裕のある時期ではないですが、今こそ適切な予防・対策をしておくことが、最も活発になる季節に向けて非常に重要となります。
コロナにより衛生観念も様変わりしております。
目には見えないウイルス、菌にも目が向きやすくなった今、目に見えて菌をまき散らすゴキブリ、ネズミがお店やご家庭に出ることは許されません。個人でできる対策に限界を感じることもあると思います。そんな時は是非プロの業者に頼ることも御一考ください。
現場に合わせた対策、アドバイスを行わせていただきます。
ゴキブリ、ネズミ、ムカデにお困りの方はお気軽に熊本サクドリーまでお問い合わせください。
無料でお見積りいたします。
また、消毒液の販売もしております。アルコールでは消毒できないウイルスにも対応している高機能な消毒液です。ニオイも優しく、手荒れもしにくい、非常に評判の良い商品です。
今回はゴキブリの種類について紹介したいと思います。
ゴキブリの種類は意外に多く、世界に約3500種類 も存在するといわれています。日本国内でも、52種類ものゴキブリが生息しています。
しかしこれら全てが家に住み着くわけではありません。主に見かけるのは
といったところです。順番に紹介します。
まずはみなさんも聞いたことがあるかもしれません、チャバネゴキブリ!
主な分布地は飲食店、ビル、アパートなどの暖房設備などが整った所です。
体長は10~15mmと小さく、その名の通り茶色っぽい色をしており、背中に2本の黒いスジがあります。産卵間隔は20~40日で、1個の卵鞘に18~50個の卵を産み、15~30日で卵がかえります。1~2カ月で成虫となり、3カ月程生きます。1匹のメスが一生に5回程産卵し、約2年間で6世代進むと考えると恐ろしい繁殖力ですね。
原則として夜間に行動し,昼間明るい間は物陰に潜伏し、潜伏場所では,群れを作る習性があります。
次に紹介しますのはクロゴキブリ!
一般住宅や団地、アパートなどで見かけるゴキブリです。
体長は30~40mm、黒褐色で脂ぎった光沢があり、みなさんがご家庭でよく見かける種類です。産卵間隔は2~7日と短く、1個の卵鞘に22~28個の卵を産み、30~47日で卵がかえります。3~4カ月で成虫となり、4~5カ月程生きます。1匹のメスが一生に10回程産卵します。チャバネゴキブリ程ではないですが、十分すぎる繁殖力ですね。
クロゴキブリは下水内に多く生息していますが、排水設備が古くなった建物、ボイラー室、ゴミ置き場などにも出現します。基本は建物内に住み着くことはありませんが、水漏れして水溜りができた屋根裏や床下などには巣を作ることがあります。
最後にワモンゴキブリ!
体長30~45mmで、日本の屋内性ゴキブリの中で最も大型です。体は褐色で光沢があり、頭の黄白色の模様(輪紋)が特徴です。
産卵間隔は4~10日、1個の卵鞘に10~20個の卵を産み、35~45日で卵がかえります。3カ月~1年で成虫となり、半年~2年程生きます。1匹のメスが一生に50回以上産卵します。1匹のメスが生む幼虫の数は最低でも約700匹にもなる驚きの繁殖力です。
クロゴキブリと同じく、下水内に多く生息しています。
クロゴキブリやワモンゴキブリといった大型のゴキブリは移動能力に優れ、巣から数百メートル離れた所で活動することもあります。巣で増えすぎて狭くなると、別の場所に移動する個体が増える傾向にあります。逆に少ないときは、食物や水を求めての活動はしますが、またもとの巣に戻り、遠距離の移動は見られません。つまり、ゴキブリが大量に繁殖していると、近くの他の場所にもゴキブリが移動して繁殖する可能性が大きくなります。
いやー、一匹見ただけでも気持ちが悪いのにワラワラと繁殖していくことを考えたらすぐにでも駆除したいですね現在は様々な商品が市販されているので、ご家庭でも粘着トラップや食毒剤、燻煙剤で対処されていると思います。
もしもトラップに毎日1匹以上つかまるほどにゴキブリが発生していた時には、個人での駆除は難しいと思われますので、プロの駆除業者に相談されることをおススメします。頑張っているのになかなか駆除できない、そんな困ったときのひとつの目安にされてはいかがでしょうか
こんにちは! 阿蘇育ちで暑さに弱いため、熊本市の暑い夏がやってくることに早くも恐々としている奥田です。
今回は、数多くいる害虫の中でも嫌われ者No.1 ゴキブリ、にくいヤツらを駆除するために、ゴキブリの生態をご紹介したいと思います。
1.とにかく速い!
危機を察知したゴキブリの逃げるスピードは時速5km。人間の大きさに換算するとなんと時速300kmちかく。退治するのが難しいはずですね・・・
2.アゴが強くてなんでも食べる!
野菜や肉はもちろん、油に髪の毛、空き缶や空き瓶に残ったジュースやビールも大好物。エサがなければ共食いまでします困ったことに電化製品のコードをかじって漏電させたり、中に入ってフンや死骸でショートさせたりもします。
3.恐ろしいほどの繁殖力!
メスは一度の交尾で何度も産卵し、卵鞘という硬い殻に覆われたカプセルを産みます。家庭でよく見るクロゴキブリの卵鞘には20数個卵が入っており、産卵回数は一生に15~20回と言われています。単純計算で1匹のメスが約500匹を産みます怖い。ゴキブリ怖い。。。。
そんなゴキブリが潜む場所はどこなのか。
夜行性のゴキブリは暗くて狭い、暖かくて湿気の多い場所が大好きです。冷蔵庫や電子レンジまわりの隙間やエアコンの中、トイレ・お風呂・洗面所などの水回りはゴキブリにとって好環境です。特に私たちが施工することの多い飲食店でも、シンク裏・冷蔵庫のパッキンの隙間やモーター部、食器棚やテーブルの隙間、ポットや電話機の周辺などで目にすることが多いです。
ゴキブリを見つけてしまった!!
家事中などふとした時に黒く素早いヤツを見てしまった・・・殺虫剤も近くにない・・・そんな時はあせらずに、逃げ込んだ所をしっかり見ておきましょう。その辺りに巣があるかもしれない、と考えればその周辺の暗くて狭いところにトラップを置いたりといった対策をとることができます。
また殺虫スプレーが手元にあった場合、ゴキブリ目掛けて狙うのではなく、動く先の方の空間を狙ってみてください。素早いゴキブリに逃げられずに済むかもしれません。
ゴキブリなんて見たくない。駆逐してやる!
そう思ったあなたはトラップを置いたり、燻蒸・燻煙式殺虫剤(バ〇サン等)を使用したりするでしょう。これらで大多数は駆除できます。ですがまれに、煙の届かない隙間に逃げ込んだり、マンションであれば近隣の部屋へ避難したりすることがあります。効果的であるが故にクモやゲジゲジなどゴキブリを食べて減らしてくれる益虫を殺してしまう弊害もあります。
また先ほど紹介しましたゴキブリの卵鞘は、とても硬い殻に覆われていますので、殺虫剤がなかなか浸透せず、駆除できない場合があります。そのため2~3週間後に孵ったゴキブリがまた出てきてしまう、また繁殖してしまうといったことがあります。
さらにゴキブリはわずかな隙間から侵入したり、人間の出入りに便乗したり、宅配便の段ボールにくっついてきたりもしますので完全に侵入を防ぐことは非常に困難です。
日頃からやりたいゴキブリ対策!
・食品や食器を放置しない(汚れた食器、ゴミは早めに片付ける)
・物陰の掃除をする(冷蔵庫の裏や、コンロの下、洗濯機周辺など)
・食材や調味料は密閉容器に保存する
・段ボールは早めに処分
これらのことに注意し、こまめに掃除をすることで家の中を清潔に保ちましょう。完全にゴキブリを防ぐことは難しいですが、ゴキブリが住みつきにくい環境を作り上げることが大切です。
それでもゴキブリが止まらない!忙しくて対策することが難しい!
そんな方はゴキブリ駆除のプロである業者を頼ることをお勧めします。
弊社ではお見積りを無料で行っておりますので、お困りの際はお気軽にお問合せください